熊本在住の内科医YU-RIが書き記す日々の雑感、子供の成長、レストランの感想、旅行記、鬱の経過などでお送ります。
喫煙は本人だけの問題ではないのです。


『喫煙者の親を持つ乳児の尿でニコチンの副産物を検出』

Miranda Hitti
WebMD Medical News
Reviewed By Louise Chang, MD

【6月19日】喫煙者の親を持つ乳児には喫煙の化学的痕跡が現われる可能性があることが新規研究で示されている。

ニコチンが体内で分解されるときに発生する化学物質のコチニンは非喫煙者の子供より喫煙者の子供の尿検体に多いことが同研究により示されている。

どの程度のコチニン濃度が乳児に影響を及ぼすかは明らかではないものの、タバコの煙への曝露は健康的ではない、とレスター大学(英国)小児健康学部上級講師Mike Wailoo, MD, FRCPを初めとする研究者らは記している。

Wailoo博士らは生後約10-12週の乳児104例の尿検体を分析した。

乳児らのほとんど(68%)は少なくとも片親が喫煙者であった。

全体的に見ると、乳児らの62%は母親と父親がともに喫煙者であった。18%は母親のみが喫煙者であった。残りの20%は父親のみが喫煙者であった。

これらの親は平均で1日に16本のタバコを吸っていた。

両親が喫煙する乳児のコチニン濃度は親が喫煙しない乳児の5倍以上であった。

最も大きな影響を及ぼすのは母親の喫煙であり、母親が喫煙する乳児ではコチニン濃度が4倍になった。父親の喫煙は乳児のコチニン濃度をほぼ2倍にした。

「親の能動喫煙に伴ってコチニンが蓄積することにより、乳児は受動的にヘビースモーカーになることが我々の知見から明らかになった」とWailoo博士らは記している。
子供の近くで喫煙しないと決心するかどうかは親次第である、と同研究者らは記している。「母親が十分に問題を認識して自分の子供を守ろうと願うことが、今後の大きな希望である」とWailoo博士の研究チームは記している。

Joseph, D. Archives of Disease in Childhood, June 19, 2007; early online edition. News release, BMJ Specialist Journals.
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全ての人が、喫煙による健康障害を被って欲しくない。
少なくとも、私と係わった人たちに喫煙して欲しくない。
さらに、何も選択権がない子供たちに、喫煙の害を被って欲しくない。だから、喫煙者には、必ず禁煙指導をしています。

喫煙は、本人だけの問題ではない。
喫煙することで、周りも健康障害に巻き込むのです。
それは、子供たちにも。

少なくとも未青年が入れる飲食店は、完全禁煙であるべきです。それは、子供たちをタバコによる健康障害から守る一助になります。

そして、タバコを吸う以上は、タバコが引き起こす害、周りに及ぼす害について知って、タバコの煙がどれほど広範囲に広がっているか知らねばならないのです。
2007-06-26 Tue 22:55
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Author:YU-RI
39歳、二児のママで、仕事と育児と家事とにてんてこ舞い。
約1.5年間鬱病の治療を受けました。今はdrug freeの状態です。更に、職業病なのか風邪も良く引いて寝込みます…(-_-;)。

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